このセクションでは、これからの学習で使用する大規模言語モデルの設定を行います。AIアプリ開発に不可欠な大規模言語モデル(LLM)を、実際の操作手順に沿って準備していきましょう。

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**大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)**は、人工知能の一種で、人間の言語を理解し、処理、生成することができる高度なAIシステムです。大量のテキストデータを学習することで、文章の作成、質問への回答、翻訳、要約など、様々な言語タスクを実行することができます。
主な特徴:
以降、この文書では「大規模言語モデル」を「言語モデル」と略して表記します。
Difyの無料プランでは、OpenAIのChatGPTなどの言語モデルを利用できますが、メッセージ送信回数は1日200回までと制限されています。この制限は、学習やアプリ開発の過程で簡単に超えてしまう可能性があります。
そのため、この無料枠とは別に、より送信回数に余裕のある無料の言語モデルをDifyに追加で登録することで、制限を気にせずに学習を進められる環境を整えていきましょう。
Googleが開発したGeminiという大規模言語モデルをDifyで利用できるように設定を行います。
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Geminiは、Google社が開発した最新の言語モデルで、高速な処理と効率的な応答が特徴です。
学習で使用する「Gemini 1.5 Flash」は、アカウント登録のみで無料で利用できる言語モデルです。1日1,500回まで、1分間に15回までの利用が可能となっています(2025年1月現在)。

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